劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 〜20年の時を超えて〜
はいどーもさしみです。タイトル長いですね笑
というわけで今回はポケモンです！
書く理由としてはなんと本日(遅くなって投稿の時間からしたら昨日ですね)、
ポケモン赤緑が発売してからなんと20年が経ちました！！！
懐かしい方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。私も初めてのRPGとしてとても思入れのあるゲームであり、一番大好きなゲームです。
この画面を初めて見たときの高揚感は今でも忘れられません。皆さんは赤と緑版、どちらを選びましたか？私は赤でパートナーはヒトカゲでした。タケシのイワーク、辛すぎました笑
正直この場面何回見たかわからないしゲームで初めて詰んだ所でした笑
と、思い出話もそこそこに映画の話をしましょう！
この話からわかるように「ミュウツーの逆襲」です。
劇場版ポケモンの中では最初の映画にして最高傑作だと思っています。
前置きが長くなってしまったのでさっさとあらすじいきます笑
あらすじの逆襲
『最強のポケモントレーナー』を名乗る謎の存在から、ポケモン城という巨城に招待されたサトシ一行。
そこには、ウミオ・ソラオ・スイートという3人のトレーナーが集められていた。
サトシを含め、彼らは、いずれも将来有望と城の主に認められた、実力あるトレーナー達だった。
ロケット団の手により、ミュウの睫毛からクローン培養によって純粋な戦闘用ポケモンとして造られたミュウツー。
『わたしは誰だ。』
の言葉を発する通り彼は自分の存在意義を見出せず、いたずらに自分を作り上げた人類を憎んでいた。
生まれた研究所を脱走した彼は、人類への逆襲を企てていた。サトシ達有望なトレーナーのポケモンを集め、そのクローンを作り上げて、人類へ復讐しようというのだ。
ミュウツーと、その配下のクローンポケモン達に歯が立たず、手持ちのポケモンを奪われるサトシ達。
しかし、ミュウツーの前に、ミュウが現れて……？
＊このあとはネタバレ含む感想になります('∀'*)
本当にいい映画だと思います。
昔映画館で観た時よりも泣けました笑
昔の自分の中では評価はダークすぎて怖かった記憶しかないですが、今見ると内容が良すぎてやばかったです笑
「大人になった初代ポケモン世代へ向けた映画」なんだなとひしひしと感じました。
この映画のテーマは『自分とは何か』です。
ミュウツーをはじめとするクローンポケモンは生み出されたポケモンであるから「何のために生まれてきたか」というのが不明瞭です。コピーした相手と戦うのはその相手を倒すことで初めて生まれた自分の意義を手に入れます。
めっちゃ泣いた。コピーが戦おうとしているのに対してサトシのピカチュウは戦いません。「なぜ戦ってくれないんだ」「こんなの違うよ・・・」と言って(る気がし)ます。話す言葉がわからなくても悲痛なシーンでした。
その後ミュウとミュウツーを始めとするオリジナルとコピーの戦いを止めようとサトシがバトルの間に入り石化します。
今まで耐えてきたピカチュウが泣き出すシーンですね。もうここまでずっと泣き続けてきてましたがピークでした笑
サトシの勇気が戦闘を止め、コピーオリジナル関係なしにサトシのために泣きだします。その涙に本物も偽物も関係ありません。
戦いを通してポケモンたちは他のステージへと旅立ちます。何が正しいか、正しくないかはわからないけどそこに自分がいる。それだけで十分です。
この映画のテーマは「自分とは何か？」です。
この問いへの答えが出せないけど、
それでもやり続けている人生というものに似ているのかな、
と思いました。
・・・なんだか珍しく真面目な話になってました。
それくらい大事な何かを思い起こさせてくれる、私の大事な映画の一つです。
うっひょおおおおおおおおおおおおおおおおうれしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
・・・あ、すいません取り乱しました笑
この真面目な流れのあとのこれですよ笑
と、いうわけで今年の冬新作らしいですね。めっちゃ楽しみですね。
とりあえずピカチュウ版買ってきたので忙しいのが終わったら始めようと思います。ではではあでぅ。
