さしみのシアタールーム

映画だったりなんやかんや

名探偵コナン ベイカー街の亡霊

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 どーもこんばんは、さしみです('∀'*)

さて今回は名探偵コナン『ベイカー街の亡霊』です!

新作映画の予告を見て久々に見たくなってみたので記事にしました。

ダントツで好きな映画なのでぜひぜひ多くの人に見て欲しいなと!

 

あ・ら・す・じ

 

 俺は高校生探偵、工藤新一。ある日幼馴染で同級生の毛利蘭と一緒に遊園地に遊びに行っていたところ・・・って違いましたね笑

 

 

 仮想体感ゲーム機「コクーン」の完成披露パーティーに招待された江戸川コナン一行。そこにはゲームのシナリオを提供したコナン(工藤新一)の父、優作も招かれていた。その優作の友人でありゲーム開発責任者である樫村が何者かによって殺害されてしまう。樫村が残したダイイングメッセージからコナンはゲーム内に手がかりがあると確信しゲームの中へ・・・。

 ゲームが始まってみるとコクーンのシステムは人工知能『ノアズ・アーク』に乗っ取られてしまう。さらにノアズ・アークは、全員ゲームオーバーになったときは”日本のリセット”と称してプレイヤー全員の脳を破壊してしまうという。かくして、子どもたちの命をかけたゲームが始まった。

 舞台は100年前のロンドン。あの『シャーロックホームズ』の舞台であり、稀代の殺人鬼『切り裂きジャック』を命がけで捕まえるというのがゲームの内容である。コナンを始めとする少年少女たちはゲームをクリアすることができるのか。

 

※ここからはネタバレを含みます。

 

 

 この映画の特徴として前作までの脚本者と違うため、大きく内容が違っています。

加えて次作からはデジタルでの制作になっているため他の作品とは少し異質な気がするのは私だけですかね?笑

 全体の中で最もいい場面としては『メインキャラの死』ですかね。ゲーム内であるため本来ならばありえないメインキャラも次々にゲームオーバーになっています。誰がいつゲームオーバーになってもおかしくない。そんな状況が物語をより緊迫感溢れさせています。

 個人的に嬉しいのがシャーロックホームズの世界観ですね。私はホームズが大好きなため登場人物やセリフ、描写など多くの部分で感動させられました。この物語ではお助けキャラとしてホームズがいるはずが不在。コナンがホームズとして謎解きに挑みます。

 最後の最後でホームズが登場し、『人生という無色の糸の束には、殺人という真っ赤な糸が混ざっている。それを解きほぐすことが、我々の仕事なんじゃないのかね』と

ヒントをコナンに告げます。このセリフはホームズの第1作である『緋色の研究』にある「There's the scarlet thread of murder running through the colourless skein of life, and our duty is to unravel it, and isolate it, and expose every inch of it.(人生という無色の糸かせには、殺人という緋色の糸がまじりこんでいる。僕たちの仕事はそれを解きほぐし、分離して、1インチのこらず日の光の下にさらけだすことなのだ)」というセリフからの言葉ですね。ここでこのセリフかーーーーーと初めて聞いたときは鳥肌が立ちました笑(久々にみたらまた鳥肌立った)。と、こんな感じで多くの内容が含まれていてパロディーとしては大満足ですね!

 最後にコナンと優作の関係性ですね。現実世界とゲーム内の世界で二人それぞれの謎解きが見れます。互いの信頼関係がよく伝わってきます。この映画のキーワードとして『血』が大きく関係しています。この親子の血についてもよーくみてもらえるといいのかな!って思います。

 

今日はこんなもんで!

これからは過去に観てきた映画と観に行った映画、雑に書いていこうと思います。ではではあでぅ。

 

 

 

 

 

 

 

 

黒に染まれ・・・・。

 

 

 

 

劇場版コナンも20作目!

初めらへんのぞけばだいたい全部見てきてるので年齢がバレますね!!!!!笑

ついに黒の組織との邂逅。『あのお方』の側近オッドアイとは!?

13作品目以来の劇場版にとっても期待してます!

名探偵コナン『純黒の悪夢』4・16ロードショー!

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公式に媚びるスタイル